Bygones !

ライフログとまではいかない程度の日常を綴っていこうと思います。

DHCの遺伝子検査をやってみた

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今日も花粉が大荒れでしたね。もう目がかゆい、痛いで、仕事の効率ダダ下がりです。

 

DHCの遺伝子検査 ダイエット対策キット

「DHCの遺伝子検査ダイエット対策キット」の結果が届きました。

 

top.dhc.co.jp

 

この記事を見たときから、試してみたいなーと思っていたんですよね。

36歳の目標に「減量」の項目もあるので、まずは、自分の体質を知ろうと申し込んでみました。

これ、楽天からも申し込みができるってご存じでした?

 

 

楽天って、いろんなものがあるんですねー。

 

 

申し込み

 

まず、この検査キットを購入します。

購入後、2-3日で検査キットが送られてきます。

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同梱されている採取キットで、うがいを2-3回して清潔にした口腔内から採取します。

綿棒の先が保護できるようになっていて、海外ドラマでよく出てくる「DNAを取らせてもらう。口を開けろ」ってヤツです。

 採取したら、乾燥させて、これまた同梱されている封筒に諸々入れて着払いでDHCへ送るだけです。

 

2-3週間したら、結果が郵送されてくると書いてありました。
※ 私は2月19日に発送して、3月2日の今日届いたので、13日で届いたことになりますね。

 
検査結果

送られてきた封筒を開けると「検査結果報告書 DHCパーソナル・カルテ」が入ってました。

他、DHCのサプリのカタログも(笑)

まずは、肥満関連遺伝子検査結果報告書から。

検査より、下記3つの遺伝子の型を教えてくれます。
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・β3AR遺伝子

 脂肪の分解や燃焼に関与する「β3アドレナリン受容体(β3AR)」の機能に関わる遺伝子。
 脂肪細胞などに存在しており、脂肪分解や熱産正に関与しています。白色脂肪細胞で、身体がエネルギーを産生する際に分泌されるアドレナリンというホルモンとβ3ARか結合すると、中性脂肪が分解されます。

 この遺伝子の変異があると、β3ARの機能が低下するため、脂肪分解や熱産生がされにくくなり、脂肪が蓄積されやすくなります。

 

・UCP1遺伝子

 脂肪の燃焼や熱の産生に関与する「脱共役たんぱくしつ(UCP-1)」の機能に関わる遺伝子。
 UCP1は、積極的に脂肪を燃焼して体温を保つはたらきをする褐色脂肪細胞の中で、脂肪の熱産生に関与しています。

 この遺伝子に、変異があると、UCP1の機能が低下するため、脂肪が燃焼されにくくなります。

 

・β2AR遺伝子
 脂肪の分解に関与する「β2アドレナリン受容体(β2AR)」の機能に関わる遺伝子。

 β2ARは、主に心臓や気管支平滑筋に存在していますが、脂肪組織にも存在し、脂肪の分解に関与しています。身体がエネルギーを産生する際に分泌されるアドレナリンというホルモンとβ2ARが結合すると、脂肪が分解されます。

 この遺伝子に変異があると、β2ARのはたらきが活発になり、脂肪を積極的に分解するようになるため、脂肪が蓄積されにくくなります。

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私の結果。

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β3AR遺伝子:ワイルド(-)[ 変異なし ]

UCP1遺伝子:ヘテロ(+)[ 片方だけ変異 ]

β2AR遺伝子:ホモ(++)[ 両方変異 ] 

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UCP1がヘテロなので、脂肪が燃焼されにくいようです。

β2ARがホモ型なので、燃焼はしやすいはずなんですが、たんぱく質が代謝されやすく、筋肉がつきにくいので結果ついた脂肪が落ちにくいという、残念な結果でした。

 

DHCパーソナル・カルテには、遺伝子型ダイエットタイプは「洋なし型」とありました。

女性の約7割は「洋なし型」みたいです。遺伝子タイプは、18種類ありましたけどね。

 

遺伝子タイプと遺伝子型ダイエットタイプも判明したので、これに則って素敵なBODYを目指して減量していこうと思います。


 

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