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ライフログとまではいかない程度の日常を綴っていこうと思います。

家族の保険を見直して、Updateしました

こんばんは。

梅雨ってもうあけました?っていうくらい、いい天気が続いてますね。まだ、夜は涼しくてよい風が入ってきますが、来月あたりはエアコンがフル稼働しそうな予感 ((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル

 

保険を見直すタイミング

少し前から、保険の見直しをしていました。

きっかけは、夫の勤務状況です。去年から職掌が変わり、少しお偉いさんになったせいか、勤務時間がとっても増えました。平日は7時に家を出て、帰宅は22時~24時。土曜日は、6時半ごろに出ていき、19時くらいに帰宅する。この生活がすでに半年以上続いてます。

元々携帯電話の開発をしていたので、長時間労働には慣れているといえば慣れているし、携帯の開発時に比べたら、プレッシャーは少なそうですが、それでもやっぱり心配になってきます。当時より、年は取っているわけですしね。

 

元々入っていた保険

見直しをするまでの、我が家の保険の加入状況です。

 

夫:

死亡保険のみ(60歳まで月々9千円ちょっと支払う / 死亡時、500万円)30歳で加入。Max300万弱の支払いで、500万入ってくる。

死亡したときに、住宅ローンが消滅。

 

妻:

死亡保険.1(60歳まで月々9千円ちょっと支払う / 死亡時、500万円)30歳で加入。Max300万弱の支払いで、500万入ってくる。

死亡保険.2(47歳まで月々1万円ちょっと支払う / 死亡時、360万円)31歳で加入。Max200万強の支払いで、360万入ってくる

 

子:

ケガ・入院保険(終身:月々1,890円)1歳の時に加入。

 

夫、私ともに保障は死亡時のみ。保険というより、利率の良い貯金と思ってます。引き出せるのは、死亡時のみっていう制限がありますけどね。

なぜ私のほうが多く支払われるようにしているかというと、双方を生活習慣を比較してみたからです。

夫は、お酒も飲まないし、煙草も吸いません。

私はというと、20歳~30歳まで1日1箱煙草を吸っていたのもあり、日々お酒を飲んでいるのもあり、どちらかというと私のほうが先に死ぬ確率が高そうだったからです(笑)

あとは、夫が死亡した場合、私にはたぶん母子手当も出るし、遺族年金も出ます。会社の退職金も出るでしょう。

かづな先生の保険ゼミ:社会保障制度の特典をチェック | 遺族年金いくらもらえるの?

 

今支払っている保育料などは、軒並み下がるでしょうし、住宅ローンもなくなります。固定資産税はあるでしょうが、年間にしたら微々たるものです。

と、いろいろ考えたら、今の給料+保障で、今と同じ水準は確保できそうです。

 

逆に私が死亡した場合、夫はなんの保障も受けられないと思います。そもそも所得制限ででいろいろな手当は出ないでしょうし、遺族年金もないでしょう。

あるのは、私の個人年金(401K)ですが、これこそ微々たるものです。ローンも残りますし、子供を育てるのにいろいろかかるでしょう。世話する人もたぶん雇わないといけなさそうです。

上記を考えると、私が死亡したときに、お金が入ってくるほうが我が家のスタイルにあっていると判断しました。

 

見直した結果

現状の保険はそのままで、生きている間の保険を追加することにしました。

夫:現状+終身・掛け捨て:ガン保険・先進医療付(2,802円)を追加

私:現状+終身・掛け捨て:ガン保険・先進医療付(2,502円)を追加

 

夫も私も、追加した内容は同じです。

ガンと診断されたら、100万円が支払われ、翌年も継続していたら、追加で100万円が5年続きます。

また、病気またはケガで1泊2日以上入院したとき、1回につき50,000円(180日に1回を限度、通算50回まで)も出ます。

 

70歳までに支払う額としては、年間33,696円*33年 = 1,111,968円(百万強)です。70歳までに、ガンにならない確率を考えると、そんなに損する保険じゃないと判断しました。

 

夫は、ちょっと追加の保険に難色を示していましたが、「ガンになって、でも生き残った場合に、今のままじゃ娘が困る」と言ったら納得してました。保険のことって、結構話しにくいですが、今回、きっぱりはっきり言って、お互いの立ち位置を確認できてよかったなーと思いました。

ちなみに、私は保険屋さんじゃないですよ(笑) IT業界に身を置くエンジニアです。

 

では。

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