「SNS時代の写真 ルールとマナー」を読んでみた
こんばんは。
今日は桜花賞でしたね。ひさびさにTVでですけど、まったりレースを見れて満足、満足。
いい季節だし、ひさびさに競馬場にも行きたいなーと思いました。遠いんですけどね (。-_-。)
「SNS時代の写真 ルールとマナー」を読みました
図書館の推薦図書コーナーに「SNS時代の写真 ルールとマナー」という本がおいてあったので、借りて読んでみました。
目次:
・写真を楽しく撮るために
・「肖像権」とは何か
・Q&A スナップ写真を楽しむために
・Chapter 1 写真とSNSでの公開
・ソーシャルメディアと写真
・Chapter 2 子どもの写真を撮る
・Chapter 3 こんな場所で撮っていいの?
・Chapter 4 撮った写真を公表したい
・Chapter 5 フォトコンテストへの応募
・Chapter 6 撮られたくないという権利
・Chapter 7 写真を撮ってトラブルに
・Chapter 8 そのほかのケース
・座談会 みんなが写真家時代の写真の撮り方
・写真の著作権
・法的視点から見た「肖像権」と「著作権」
Chapterでは、ユースケースがそれぞれあって、この場合はOK、この場合はNGなどと解説してくれています。248ページありますが、スルスルと読めました。
大半の内容は、うんうんと自分の認識があっていることを確認しながら読めましたが、中にはそうなの?と思うこともあり、勉強になりました。一度さらっとみんなに読んでほしいなーと思う一冊でした。
感想:マナーを大事に
肖像権とか、著作権とかいろいろ書かれていましたが、基本は同じかなと思いました。
「自分のものではない被写体の撮影/公表は、相手の許可が必要だよ」ということです。自分の子供だけでなく、お友達も写っているなら、お友達の親御さんの許可がいるとか。。知らない人が写っていたら、モザイクをかけるとか。。
あとは、マナーですね。どこでも気軽に撮れるからこそ、周りへの配慮が必要なんだよということが繰り返し書かれていたように思います。夢中になっているとつい気が付かないこともあるので、この辺りは気を付けないといけないなーと思いました。
写真投稿するときに気を付けること
SNSに投稿する際に、念頭に置いておかなければならないこととして、「一度ネットにアップしてしまった写真は、回収できない」と書かれていました。
FacebookやInstagramなどは、Closeなメンバーにしか公開していないのですが、ここにアップしている写真は割とセキュリティが甘くなってしまっているので、少し認識を改めないといけないかもしれません。
ちなみに、ブログやTwitterにアップしている写真は、無料アプリでGPS情報などを消去してからアップしています。
このアプリ、なかなか便利です。「写真を選んで、位置情報を消去する」と位置情報を消去した画像を複製してくれます。いつどこで悪用されるかわからない時代だからこそ、自衛することも大切なんだなと感じました。
モザイクなどをつけたいときは、フォトアレンジ(無料アプリ)を使ってます。
黒塗り、モザイク(粒度を調節可能)、文字の入力が簡単にできて、便利ですよ。
今は不要ですが、娘がもう少し大きくなったら、読ませたいなーと思いました。その前に、両親と姉妹かな。。
このご時世に生きていながら、ネットリテラシーが若干低いので・・・ (´・ω・`)
では。