頭が大きい人にお勧めの帽子
こんばんは。
日に日に暑さが増してきていますね。週末の公園遊びには、いろいろ対策をして連れて行かねばならない季節がすぐそこにきているようです。
頭囲が大きい人の帽子問題
私、頭囲がかなり大きいんです。
どれくらい大きいか?というと、、、、頭が大きい人でも大丈夫!という女性用帽子がかなりの確率ではまらないレベルの大きさです。
その謳い文句に騙されて購入し、その程度で頭が大きい人でも大丈夫って書くんじゃないよ (#゚Д゚)ノ㌦ァと何度となく舌打ちをしてきた経緯があります。
男性向けの帽子でも結構はまらないことが多くて、もう帽子はかぶりたくないと本気で思っていたのですが、子供がいるとそんなわけにはいきませんよね。
公園遊び、散歩、運動会、旅行などなど、暑い時期に外を出る機会は嫌でも発生します。帽子なしで、炎天下にいるとか、、、本当に脳みそがやられるんじゃないかと思うレベルに暑くなることがわかったので、仕方なく帽子をかぶるようになりました。
帽子をかぶるようになって気が付いたのですが、帽子って結構ファッション選ぶんですね。
この帽子とこのファッションは合っていないなーと思いつつ、選択肢がないのでかぶっております。自由に選べるレベルの頭囲が良かった...(切実)
そんな頭デカの私ですが、まぁ快適にかぶることができる帽子がいくつかあったので紹介です。
☆ ノースフェイスのハット(XL)
これ、私のイチオシです。とっても良い感じです。軽いし。普段の服装にもソコソコマッチしてます。
☆NEW ERA ワークキャップ
志村動物園で相葉くんが良くかぶってるキャップタイプの帽子とはちょっと形が違うタイプのワークキャップです。サイズ展開豊富で、良いです。
ほこりが付きやすいのが難点、、、もうちょっとつば部分が長いと嬉しいなと思ってます。
☆ 無印良品 ラフィア キャペリン 55~57.5cm
若干窮屈ですが、まぁ、かぶれます。私が持ってる帽子はもうちょっとゆとりがある気がします(なぜなら、頭のサイズが57.5cmでは収まっていないから (´;ω;`)ブワッ)
つば部分も深めなので、運動会などの炎天下&長時間時には重宝します。でも蒸れる。きついから、もうちょっとゆとりがほしい...
帽子選びの手順
帽子を買う場合、店頭で実際にかぶって購入するのが一番良いのですが、頭がデカい人間にとって店頭って結構心理的ストレスが大きいんですよ。
いいなーと思って試着を試みる。似合うか、どうこうの前に、そもそもハマらない、、、が発生するからです。
そんなことが多々あったので、私は、もうネットで購入することにしました(そのほうが選択肢が大きい)
私が帽子を購入するときの手順は3ステップです。
[Step.1] 頭囲を測る
頭の大きい人は、まず、自分の頭囲をはかりましょう。
巷の測定場所ではなく、自分がかぶりたい角度での頭囲を測ることをお勧めします。
[Step.2] 手持ちの帽子と自分の頭囲の差分を知る
自分で帽子を持っている場合には、実際に帽子のサイズをメジャーで測って確認しましょう。そのサイズを確認し、自分の頭囲とのギャップを知ることが大事です。
[Step.3] 帽子を物色する(サイズをしっかり確認する)
ネットでひたすら帽子を物色します。ほしい帽子タイプを検索ワードとして、画像表示で見ていくのが良いです。サイズであきらめることは多々ですが仕方ないです。画像からサイズチェックをひたすら繰り返します。
サイズですが、調節ができないタイプだとピンポイントでサイズが書いてあるので、絶対妥協せずに選ぶと失敗がないと思います。
サイズのフィット感については、私は計算して購入するようにしてます。
興味がある人だけどうぞ~。中学生レベルの数学です 笑
使うのは、この公式。
円周と直径の関係:円周(円の長さ) = 2r(直径) × π(円周率)
これを帽子にあてはめて....
帽子のサイズ = (頭囲+帽子をかぶったときのゆとり) × π(3.14)
となり、
(頭囲+帽子をかぶったときのゆとり) = 帽子のサイズ÷(2×3.14)
と計算できるわけです。
例えば、手持ちの帽子の内側サイズが58cmだったとして、サイズ60cmの帽子を買うと、、、、
60 = 2r×π
r = 9.554
58 = 2p×π
p = 9.236
2r -2p = 0.6369
帽子サイズが58cmから60cmへ変わると、帽子をかぶったときに約6mmのプラスの隙間が生まれるんです。
前後で考えると、3mmずつ広がることになるので、それほど大きい!とはなりませんが、ゆとりは出る感じです。
頭囲が標準的な大きさならこんな苦労せずともよかったのに、、、と思ってますが、今更頭が小さくなるわけでもないので、今後も帽子探しの旅を続けていこうと思います。
おしゃれなキャップがほしい....
ではでは。