Bygones !

ライフログとまではいかない程度の日常を綴っていこうと思います。

妊婦検診の過程で採取できるものは大いに活用してほしい

こんにちは。

今日も午後半休。仕事は全然はかどりませんが、気持ち的にすごく楽です。たまにはこんな週があってもいいですね☆

 

医師側から持ちかけられた血液提供依頼

娘を妊娠した当時、私は東京で働いていました。

大きな筋腫があったため、自宅からソコソコ近い某大学病院で出産までの健診と出産をお願いすることにしました。

最初に診てくださったのが、たまたま女医さんで、全く知らなかったのですが、その先生は婦人科系の病気や不妊治療を主にやられている先生だったようです。

 

最初に診てくださった先生だったので、次の健診もその先生にお願いしたのですが、2回目か3回目くらいの健診の時に先生から血液検査で採取した血液の一部を使いたい旨の申し出がありました。

記憶がおぼろげなので、一部違っているかもですが、、、、。

当時31歳の私、自然妊娠でした。先生曰く、自然妊娠した人の血液と不妊中の人の血液と比較して、原因を究明したいとのことでした。

 

なんか難しそうなPDFを渡されて、読んで、もしよければ使わせてほしいと言われたのですが、「個人が特定できないような使い方をすること」と「研究以外には使わないこと」を確認できたので、資料はたいして読まずにサインしてしまいました 笑

 

研究にはどんどん使ってほしい

健診の過程ではなく「あらためて来てもらって、なにかをしてほしい。」と言われたら、躊躇しそうですが、依頼内容は、「妊婦健診で必須の血液検査用に採血した血液の一部を使わせてほしい」です。

採血される血の量は多少増えますが 笑、そんな大した量じゃありません。それなら、ぜひとも採取して、不妊治療のために有効活用してほしいです。

 

データの比較って、N数が増えれば増えるだけ、有利だと思うのですよ。それに今はその膨大なデータを処理できるマシンもあるわけですし。

もしかしたら、N数が増えることによって、これが原因かも!これをどうにかすればいいのかも!みたいなトリガーが見つかるかもしれません。

 

私はたまたま不妊の研究を専門にされている医師に担当していただくことができ、血液を提供する機会に恵まれましたが、息子の時にはそういうことを言われなかったのですよね。全国の産科医療機関でそういう試みが広がるといいのにな、と思いました。

 

ではでは。

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