Bygones !

ライフログとまではいかない程度の日常を綴っていこうと思います。

高齢者の運転が怖いと思わされた免許更新

こんにちは。

今日は免許更新やら、小学校の二者面談があり、午後半休です。なんか久々にのんびりしてます♡

 

運転免許の更新手続き

私は優良ドライバー(ゴールド免許)なので、地域の警察署で運転免許の更新手続きができます ( ・ิω・ิ)キリ というわけで、今日は免許更新に行ってきました。

 

持ち物は「現行の運転免許証」「更新葉書」「手数料3,000円」だけです。

 

時間になったら、受付に「現行の運転免許証」「更新葉書」を出し、手数料を払います。それが終わったら、視力測定。問題なければ写真撮影。そして最後に25分程度の講習のビデオを見たら、新しい免許証をもらっておしまいです。

* 講習のビデオは繰り返し再生になっているので、自分のタイミングで見始めてOKです。1周分みたら、終わりです。

 

田舎だけあって、人も少なくて、サクサク終わりました。

今回の免許証は、なかなか良い写真で満足です 笑 

 

免許更新時に耳にした驚愕の事実

私が住んでいる地域はとても田舎です。車を走らせていると、もみじマークを付けた車を頻繁に目にします。

 

もみじマーク

普通自動車を運転することができる運転免許をもっていて、運転する機会がある70歳以上の運転者に対して、高齢者マーク(高齢運転者標識)は、道路交通法では表示する努力をするよう記されています。つまり表示していなくても罰則はありません。表示するかどうかは、ドライバー本人に任されています。

 

70歳以上のドライバーがたくさんいるってことなんですね。

 

で、今日、警察署での免許更新にきている人をみて、あらためて高齢者が多いことを実感しました。10人位いた中で、60歳以上は8人くらい。そして、さらに見た目70歳を超えているであろう人は、4人くらいでした。

そして、衝撃だったのは、高齢者の人数ではなく、彼/彼女らの視力検査の結果です。

仕切りはあるものの基本オープンスペースで視力検査をするので、検査結果が丸聞こえだったのですが、4人中実に3人が必要な視力が備わっておらず、免許更新ができなかったんです。

 

えーーーーエェエェエェエェエェエ(゚ω゚ノ)ノエェエェエェエェエェエ

 

運転時に必要な視力って、「両眼で0.7以上、かつ片眼でそれぞれ0.3以上」ですよ。

結構ゆるいのに、、、それすら足りていない人が運転しているなんて!!!!

(田舎なので、警察署までは基本みなさん車で来られているんですよ。そして足りていない状態で自宅まで運転して帰っていく・・・・)

 

あ、あ、あ、ありえない・・・・・。

怖すぎる!!!!

 

たまたまNGとなった人が多かったのかもしれませんが、これがよくある話だとすると、、、、もみじマークの車ってホント怖いと思わずにはいられない出来事でした。

 

田舎に住んでいると、高齢者であっても車が必要である。それはよくわかるんです。それでも、免許に必要な身体能力がないなら免許は返上してほしいし、タクシーを利用してほしい。公共交通機関を使ってくれ!と言いたい。

 

「この前、視力はかったときは1.0だったんだよ」とかごねずに、必要な視力がないなら、即必要な矯正器具(眼鏡)を作ってくれ!!!!車は、本当に凶器なんだよ。

 

90歳事故で議論再燃!? 高齢者の運転どう考える - NHK クローズアップ現代+

 

ホント勘弁して。

警察も法的機関なんだから、厳しい対応してくれればいいのに(返納とか)

 

足が必要だというなら、車の維持に必要なコスト(車両価格、整備費、ガソリン代、税金など)と同額くらいで、タクシー会社が地域限定の定額送迎(スーパーとか、病院程度の送迎)サービスとかやったらいいのに。

 

他力本願ですが、こればっかりは私がどうにかできることではないので。できることは予防運転のみ。もみじマークをみたら、最大限の警戒を!

 

ではでは。

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