子供の困った!を解決するために参考にしていること
こんばんは。
今日は、保育園のバザーでした。娘の通う保育園では、バザーは家にある不用品を1品もっていくだけでOKなので、比較的楽ではあるのですが、それでも今年は役員なので、なんだかドっと疲れましたー "(-""-)"
ま、でも、無事終わって良かったです。
子供の困った!が続くときには?
うちの5歳の娘、今のところ、目立った躓きはなく育ってくれています。ただ、ちょこちょこと困り事はあるんですよね。
食が細い、だらだら食べる、娘に準備をさせるとちょいちょい漏れがある、などなど。まだ、5歳児だから!とは思いつつ、見ると小言が出てしまって。でも、小言言うのって本当に嫌なんですよね。怒ってるとヒートアップしちゃうし。
ちょっとした困った!ではあるものの、改善したいなと思った時に、参考にすることがあります。それは、特性のある子ども向けの対策です。
「特性のある子ども向け」って書いてしまうと、うちは健常児だし!という人がいるかと思いますが、健常児でも使うとよりスムーズに、子供が楽に物事ができるようになることって結構あるな、と思います。
参考にした本(漫画):光とともに
私は教育関係でも医療関係でもないのですが、大学の授業で特性のある子どもに関する教育的な講座を受講していたことがある関係で、関連書籍を読み漁っていた時期がありました。
その時に知ったのが「光とともに」という漫画です。
ドラマにもなったことがあるのでご存知の方が多いかもしれませんが、自閉症の子供/家族にフォーカスを当てた漫画で、療育、施設、家族のサポート、本人への接し方/支援など、とても細かく描写されています。この漫画の中で、主人公の自閉症の子供の生活/学習サポートグッズも描かれているんですよ。
先日書いた「ダイヤルタイマー」も、特性のある子ども向けのサポートグッズとして紹介されていたものなんです。
自閉症の子は、時間的な概念が伝わりにくいので、視覚化できるとわかりやすいって確か書かれていたと記憶してますが、娘の成長を見ていて、それって自閉症の子供だけじゃなくて、子供全般じゃない?って思ったんです。
現に、娘の食事にダイヤルタイマーを導入したり、遊びの時にタイマーをセットしたら、スムーズに事が運びましたからね。
他にも、うちの娘は本人に保育園の準備をさせると抜けが結構出るのですが、これもホワイトボードにやることを一覧化してあげることでほぼ解決しました。
これも漫画からヒントを得ています。
自閉症の子は見通しが立てにくいので、デイリーのスケジュールや、シーンでのやることを目に見える形にしてあげるなどありましたが、これって大人もやりますよね? ToDoリストを作ったり、スケジュール帳を利用するとか。
旅行で忘れ物をしないためのリスト作成とか 笑
帰省時の持ち物リストで忘れ癖を解消!年末の帰省の準備にお勧めです。 - gu-gu-life’s blog
子供へのサポート度合は大小あるものの、参考になる方法ってたくさんあるんじゃないかなと思います。
もし、自分自身や子供、家族などで困り事があったりしたら、特性のある人向けの書籍などを読んだりすると、良いヒントがあるかもしれませんネ。
ではー。