Bygones !

ライフログとまではいかない程度の日常を綴っていこうと思います。

娘が卒園:先生方への感謝の気持ち

こんばんはー。

深夜に酒を飲みながらの更新です。朝起きて読み返したら恥ずかしくなるのかもしれない。。。と思いつつ、今の気持ちを書き残しておこうと思います。

長いので、お時間ある方だけどうぞ 笑

 

娘が4年間通った保育園を卒園しました

本日(3/27)は、娘の保育園最終登園日でした。卒園式自体は、3/17にやっていたのですが、保育園なので。。。きっちり3月中は保育してくれるんですよね。我が家は、私が育休中ということで、少し早めの今日でおしまいでした。

息子が同じ園に通うことになっているので、すぐに、そしてまだまだお世話になるのですが、娘の卒園という一つの区切りが感慨深くて、一人晩酌をしながら号泣してます。

 

1年+4年間を振り返る

娘が保育園に入ったのは、1歳3ヶ月の頃でした。前職の仕事を辞めて夫の田舎に引っ越し、専業主婦をやる予定だったのですが、早々に根をあげて、前職のツテを頼って再就職しました。それが、2月。

二次募集も終わって、保育園が絶望的だった時、運よく小規模な認証保育園に最後の1名枠が開いていることを聞き、その日に娘を連れて園の見学に行き、その場で申し込みに行ったことを覚えてます。

あれよあれよと決まり、2013年4月から働き始めました。当時は慣らし保育を考えておらず、初日から娘をフルで預けました。朝預けるときに、泣きもせず、先生に抱っこされて手を振ってくれた娘を今も覚えてます。仕事を終えて、急いで保育園に向かったのが18時23分。小規模保育園ということもあって、延長保育をする子はおらず、17時から先生と二人で過ごしたようです。迎えにきた私に笑顔で駆け寄ってきてくれた娘を見て、安心で不覚にも泣き崩れてしまいました。

小規模で園庭は本当にこぢんまりとした15畳くらいの人工芝がひいてるスペースで、正直大丈夫かな?と思ったのですが、1歳という年齢を考えるとこのスペースで十分でした。たまに散歩で近所の公園に行ったり、中学校へ行ったり、消防署見学に行ったりと本当に様々な体験をさせてもらいました。夏にはビニールプールで毎日遊ばせてもらったりもしました。先生の目が良く届き、お友達も10人以下。流行り病もあまりもらうことなく、1年間本当に楽しく通えたんじゃないかな?

帰り道の車で、舌足らずな口調でおしゃべりしてくれ、「かー先生がねー」「のぶくんがねー」といつも嬉しそうで、園のことを知ることができました。時に寝落ちしちゃうこともあり、夕飯を食べずに寝ることも何度もあり、こんな小さい子に無理させて申し訳ないな、、と涙することもありました。

小規模な園ということもあって、ずっと転園の申し込みをしていましたが、やはり1歳児クラスは空きがでず、そのまま1年間通いました。結果的には、小規模保育園で一年間お世話になれたことは良かったと思ってます。

 

そして、保育園生活2年目。

田舎のくせに保育園激戦区だったので、2歳枠は募集が1名しかなく、運よく入れたものの娘は既に出来上がったクラス(基本は0歳児クラスで入園、残りは1歳児クラス途中で入園)に入っていかなければなりませんでした。

転園させたにも関わらず、4月1日の初日から慣らし保育なしで、朝から延長保育の時間まで預かってもらいました。当時は、仕方ない。娘なら大丈夫!と自分に言い聞かせてお願いしたわけですが、今思うと、認証保育園に一年間通わせたからといって娘に負担をかけたな、、、と反省してます。

初日のお迎えの時、「娘ちゃん、元気に過ごせましたよ」「お給食も頑張って食べてましたよ」「お昼寝の時、愚図ることもなく一人で寝ましたよ」「園庭のお花を集めて遊んでましたよ」「一日、ほんと頑張ってましたよ」と色々な先生が声をかけてくださって、またまた涙しました。この園なら大丈夫、娘を見てもらえる!と安心したのを覚えてます。

延長保育の部屋に入ったら、4年間担任をしてくれることになったA先生がいたのですが、「お仕事お疲れ様です!今日、娘ちゃん泣かずに楽しく過ごせましたよ。お母さん、大丈夫ですよー」と笑顔で声をかけてくれました。本当に嬉しかったなー。

初日だけじゃなくて、それ以降も延長保育で迎えに行くと、どの先生も娘の一日を教えてくれるんですよね。担任じゃなくても見てもらえる、それって子供にとって本当に幸せなことだったな、と思います。

 

うちの娘は、自己主張があまりない子供でした。支援センターでのやり取りを見る限り、おもちゃを取られても、髪を引っ張られても、噛みつかれても、押されても、、、やり返さない子供でした。それは、成長しても同じで、園での生活で何度となく噛まれ、ひっかかれたりしていたみたいで、お迎えにいくと、先生が申し訳なさそうに事情を説明してくれました。先生は、誰がやったとは言ってくれず、目が届かなくて申し訳ないですと謝罪してくれるのですが、一週間に3回くらいかなり後が残っているほど噛まれた日にはさすがにモヤモヤしてしまったこともありました。

娘もおしゃべりができるようになってくると、「あっくんがねー。がぶーってしてきたの」「あっくんがね、おもちゃかしてーってかぶーってしてきたのー」と何回も同じ名前の子が出てくるたびに、あっくんめーー(メ゚皿゚)フンガーと腹が立った日もありましたね 笑 先生に「娘が何かやってるんでしょうか?仲が悪いとか?」って聞いたこともありましたが、「娘ちゃんはおしゃべりが上手なので、相手のことももうお分かりですよね。。とっても仲良しで、いつも一緒にいるので、やっぱりいざこざもその分多くて。。でも、娘ちゃんが何かしているというわけじゃないんです。相手が言葉が出ずに、手が出ちゃう子で。。すみません、注意して見ているのですが、気分は良くないですよね」との返答。うぅー、手が出たり、噛みついたりする子なら、近くで全力で見ておいてよーと思ったのも事実。それでも年齢が上がるにつれて噛まれることも減り、ほっとしました。

 

うちの娘は早生まれなので、どうしても年齢が小さいうちは4月、5月生まれの子と比べるとできることが少ないです。トイレがその一つ。それでも、みんながどんどんおむつが外れていく中、自分がおむつを履いていることが嫌だったんでしょうね。3歳になったらすっぱりやめる!と宣言し、宣言通りおむつは3歳になった日から卒業しました。

トイトレやらずして、おむつが外れました。。

 

箸もそうですね。これも周りのお友達がどんどんできるようになったのがきっかけでした。家では、持ち方を教えたものの練習は全部保育園の遊びの中で会得したようです。

 

いやいや期。。うちの娘は軽かったのか、ほとんどイヤイヤはなかった気がします。何を言っても「イヤー」みたいなことはなかったかな??記憶にないだけかも。。

 

この頃、私が髪を切るようになりました。が、失敗することが100%で、、、先生への連絡ノートにフォローをお願いしたこともありました 苦笑

「前髪切り過ぎました。。すみません、可愛いって言ってもらえると助かります」

先生がうまくフォローしてくれたようで、なんとか機嫌を直してもらえました。

 

年小。。

朝の着替えなどのお仕度、食器の準備、着替えなどを自分でやるようになったのもこの頃かな?

うちの娘、体力がありあまっていたのか、あまり昼寝をしない子供だったんですよね。そのせいで、割と頻繁に先生に「朝早く起こすようにしてください」って注意を受けたなぁ ...( = =) トオイメ

私の仕事がちょっとだけ忙しくなり、泊まり出張もあったりしてたけど、「おかーさん。頑張って」と応援してくれました。

そういや、この頃にブログを始めたんでした 笑

 

年中。

大好きな先生が二人とも担任になってくれ、通園バッグも導入されたのがこの年。毎日張り切って持って行ってたなー。めったに体調を崩すことなく、元気に通ったくれた年でした。

この年は、途中から私の妊娠生活もあり、帰宅後は使い物にならない私を優しくいたわってくれました。初めてカップ麺食べさせたのも、この頃かな?つわりでうごけない私だったので、カップ麺に庭で育てたミニトマトっていう日もちょいちょいありました。若干の赤ちゃん返りもあったけど、基本良い子でした 笑

 

年長。

弟が生まれ、家でも保育園でもお姉さんになり、ぐっと成長しました。園でもお手伝いをしたり、年下の子への気配りもかなりできていたらしいです。

年長は色んな行事が目白押し。体調不良でいけない行事もありましたが、元気に通ってくれました。

口も達者になり、賢くなり、私と衝突することも増えました。余裕がないかーちゃんで申し訳なかったな。。反省。

 

こうしてみると、2歳の頃のことって結構覚えてます。必死で、お互い大変で、、、頑張ったんだなー ...( = =) トオイメ

 

先生への感謝

娘の園では、2歳児クラスは4名の担任の先生。年少から2名の担任の先生がついてくれます。持ち上がりで見てもらえる場合もあるし、見てもらえないこともあります。

娘は、本当にたまたまラッキーで一人の先生に4年間見てもらえました。その先生、なんと新卒でして、、、初めて受け持ったクラスを持ちあがりで4年間見てくれたんです。

 

最初は、可愛くて、見た目頼りない感じがする女の子だなーと思っていたのですが、そんなことはまったくなかった。失礼なこと思ってスミマセンって感じです。

勉強家だし、園児のことをめちゃめちゃ思ってくれ手作りのおままごとキットをを準備してくれたり、相談にはプロとして色々アドバイスをくれ、すぐに答えが出せないことは調べて回答くれたりと、本当に一生懸命な先生でした。

子供一人一人に寄り添ってくれ、大事にしてくれてるなーというのが伝わってきて、先生がいるなら大丈夫!と思えました。

どの先生にも感謝の気持ちはあるけど、担任の先生の一人は格別。本当に、本当に感謝しかないです。

 

娘たちを大事に育んでくれてありがとうございました。

私が仕事でしんどい時、心を軽くなる言葉をかけてくれてありがとうございました。

沢山の勉強、子供たちへのフィードバックもありがとうございました。

先生がいてくれたからこそ、安心して仕事に打ち込むことができました。

本当に、本当に、本当に感謝です。

 

今日のお迎えは、そんな思いもあり、先生と話してて泣いてしまいました。痛恨の極みは、ハンカチを持っていなかったこと。。アラフォー、ティッシュで涙を拭きました 恥

***

娘の卒園がさみしい。。。できることなら、息子も見てほしい。4月の担任発表が楽しみで、ドキドキです。

 

まとまりないけど、この辺で。

 

ではでは。

≪前のページ