発達障害の疑惑をかけられた娘
おはようございます。今日も暑いですねー。
息子、発熱によりお休みのため、お仕事はお休みしました。息子が寝ている間に、見てみぬふりの家事をやっていこうかなーと思っています (^^♪
発達障害の疑惑
今年の2月くらいのことです。
教育相談の時間に、娘の担任の先生から「娘さんの発達相談に、行かれてもよいかもしれません」ということを言われました。
先生の言葉は"寝耳に水"で、夫も私も、娘を一瞬でも発達障害かも?なんて思ったことがなかったので、かなり衝撃を受けました。
それでも、教育相談の翌日に地域の「発達相談センター」へ予約の電話をしました。
予約に踏み切ったのは、私が子供の発達に詳しくないから、です。
3姉妹の真ん中、いとこの数も多めで育ってきていますが、大学生以降は小さな子に関わることなく生活してきました。娘が生まれてからもあまり手がかかることがなかったため、育児書を読むということが少なかったのですよね。
そんなこんなで、子供のスタンダードがわからないし、娘の行動に何をもって問題があるのか?小1という年齢で娘のとった行動は問題があるのか?が判断がつきませんでした。
私は、娘に対して、たまーに困ったなと感じる程度だけど、子供を相手にする教師という職に就いて十数年の方が発達障害を疑う発言をされるからには、何かあるのかな?と思い、予約をした次第です。
7月某日に発達相談にいってきました
2月に相談依頼の電話をしたものの、実際に予約が取れたのは7月某日でした。なんと5ヶ月後です。
それだけ相談する人が多いのか、、、とびっくりしましたが、とりあえず待つことしかできないので、予約の日をじっとまちました。希望する人は、事前に相談員の人(医師ではない) と面談も予約することもできるとのことでした。(私は、娘の行動にそこまで困っていなかったこと、および仕事の都合上で面談はお願いしませんでした)
で、予約当日。
息子は保育園へお願いし、夫と娘、私の三人で「発達相談」へ行ってきました。
1. 問診表を記載(親用、娘用)
2. 相談員さんとの面談(相談員と三人 -> 相談員と親 [娘は同じ部屋でおもちゃで遊ぶ])
3. 身体測定
4. 医師との面談(医師と三人 -> 医師と親 [娘は同じ部屋でおもちゃで遊ぶ])
おおよそ2時間ほど、かかりました。
結論としては、「知的面では、全く問題なし。むしろ、高いレベルにある。発達障害はなし。グレーゾーンとも言えない」とのことでした。
ただ、娘にも苦手な分野はあるので、その部分をどのようにサポートしていくか?についてもお話することができました。
娘の場合、気が散りやすいタイプなので、やることはなるべく一覧かつ順番にしてあげて、声をかけながら進めるとよい、とか。
元々のポテンシャルが高いので、おしゃべりしながら人の話を聞くという器用なことができるも、聞き取れると頭で理解している、は別問題だから、聞き取れたら次にどうアクションするか?まで、落としてあげる必要があるなど。
二つ目の説明は、娘にはよくあること、かつ私が困っていたことだったので、対応を変える必要があるんだとわかったことは収穫でした。
一例ですが、、、、
ちょっと、聞いてんの?お母さんが今なんて言ったか、言ってみなさい (#゚Д゚)ノ㌦ァ
xxxxでしょ。
・・・・(聞こえとるんかい!)
(行動しない)
(キレる)聞こえてたんなら、やりなさいよ!!!
これ、娘にしたら、なんでお母さん怒ってるの---?だったんでしょうね。
でも、こんなの聞かなきゃわからなかった・・・
発達相談を受けた感想
担任の先生に話を出されてから、実際に相談を受けて結果が出るまで、怖かったというのが正直な気持ちです。それまで発達障害に関する知識は持っておらず、単語にビビってしまって、Webでひたすら検索したり、どういう発達障害にあたるのか?素人判断してみたり。。。
娘が注意を受けたと聞いたら、それを改善すべくひたすら言い聞かせてしまったり、、、とにかくモヤモヤした5ヶ月間でした。
受診結果が問題なしだったこと、娘の苦手をサポートする術をきけたことなどで、受けてみてよかったと思えますが、たぶん結果が問題なかったからだと思います。(診断がついていたら、よかった・・・なんて、まだきっと思えなかったに違いないです)
担任の先生に対しては診断を受けるきっかけをありがとう。彼女の苦手を知る機会を与えてくれてありがとうと思う気持ちもちょっぴりありつつも、、、、おい?プロだろ?という気持ちが大きくて。。
気が散りやすい娘なので、色々大変なところはあるんだと思います。でも、でも、、、、障害なんてなかったじゃないか!私の心配でたまらなかった5ヶ月間をなんだと思ってるのよって!思ってしまって、、正直複雑です。
とりあえず、頭を悩ませていた問題が解決されたこと、喜ぼうと思います。
ではでは。